JUIDA、東部方面隊が実施する「自治体と連携した実動訓練」に参加
令和7年7月15日及び17日、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、「統合総合防災演習2025」に併せて陸上自衛隊東部方面隊が実施した標記訓練において、株式会社ACSL、エアロセンス株式会社、三菱重工業株式会社とともに、朝霞訓練場でドローンによる救援物資輸送訓練を行いました。
- 東部方面総監への訓練説明
- ACSLのPF4-CAT3
- 東部方面総監等による訓練視察(PF4-CAT3の飛行)
- エアロセンスのAS-VT02 AEROBOwing
- AS-VT02 AEROBOwingの飛行
- 三菱重工業(防衛宇宙セグメント)のSE-VTOL
- SE-VTOLの飛行
- 三菱重工業(民間機セグメント)の中型ドローン
- 中型ドローンの飛行
訓練は、連日の雨天及び強風下での実施となり、操縦環境の難しい飛行となりましたが、今後に繋がる多くの教訓を得るとともに、本訓練を通じ、東部方面隊とJUIDAとの協定に基づく各種ドローンの調整・活用要領の具体化を図ることが出来ました。JUIDAは、引き続き陸上自衛隊と連携した災害対応能力の強化を進めてまいります。