JUIDA鈴木理事長『深センDrone World Congress 2021』講演報告
5月21~23日、JUIDAの国際パートナーである中国Shenzhen UAV Federation主催のコングレス「The 5th Drone World Congress 2021」において、JUIDAの鈴木理事長が動画による基調講演をしました。
「Drone World Congress 2021」は「International UAV Expo 2021」と同時開催の国際会議で今年で5回目となります。ドローン、無人機、無人ボート、セキュリティロボット、AIなどの領域における、技術革新、空域管理、教育とトレーニング、標準化等をテーマに、30以上のフォーラムが開催され、8000人が深センに参集したとのことです。
鈴木理事長は、コロナ禍における国際展示会および会議の開催について、その困難さを理解し成功を祝いました。昨年の「Japan Drone 2020」も延期の後、無事盛況裡に開催されたことを報告し、国際協力のもとUAS産業発展の推進を提案しました。
また、日本のUAS業界から、飛行ライセンスの国家免許化、官民協議会のロードマップについて、JUIDAの活動から、認定スクールとJUIDAライセンスホルダーの増加、国際標準化機構(ISO)におけるドローンの操縦訓練に関する国際規格の発行など、最新情報を共有しました。
【The 5th Drone World Congress 2021】
URL: http://droneworldcongress.com/indexeng.html
主 催:Shenzhen UAV Federation
日 程:2021年5月21日(金)~23日(日)
会 場:中国・深センインターコンチネンタルホテル
感謝状:Shenzhen UAV Federation 楊会長からの感謝状