JUIDA主催『Japan Drone 2020』開催概要発表会&出展者説明会を開催
12月18日(水)、JUIDA主催『Japan Drone 2020』開催概要発表会&出展者説明会を、コングレスクエア日本橋にて開催いたしました。
『Japan Drone』は2016年の初開催以来、ドローン産業界の着実な成長とともにそのスケールを拡大し、前回開催時には14,000人以上の来場者が訪れた国内最大級のドローン関連イベントです。『Japan Drone 2020』は、出展規模も前回の『Japan Drone 2019』222社・団体を上回る予定で、説明会にも多くの参加者が集まりました。
会の冒頭の主催者挨拶でJUIDA千田泰弘副理事長は、今回のJapan Droneのテーマは「Change the Future ~ドローンで創る、この地球(ほし)の未来~」であると発表。世界のドローン市場について解説した上で、「日本においては今後さらに産業用ドローン市場が注目され、法整備も進んでいくため、来年はChange the Futureの象徴的な年になる」と期待を述べました。
続いて共催の株式会社コングレ代表取締役社長の武内紀子氏が演台に立ち「記念すべき5回目の開催となる今回は、大型ドローンゾーンを設けるなどの新企画があり、国内外のエキスパートが集結する催しになる」と述べ、改めて関係者の活躍と支えの結果であると感謝の言葉を述べました。
その後、同じく共催の株式会社スペースメディアジャパン常務取締役の大椛洋一氏から開催概要の説明、代表取締役社長の管埜寛之氏から国際コンファレンスについて発表がありました。
最後に運営事務局の岩倉健介氏と坂本直樹氏から出展者マニュアル、出展者向けのサービスについて説明が行われました。今回の『Japan Drone 2020』は、初出展者が多いことも特徴で、質疑応答時には具体的な出展の段取りやサービス内容についての質問が相次ぎました。
閉会にあたりJUIDA岩田拡也常務理事は「『Japan Drone 2020』が皆さまにとって、人や物との出会いの場となり、有益な機会になれば」と挨拶。閉会後も参加者同士の意見交換や出展に向けた質問が続き、熱気に包まれた説明会となりました。
『Japan Drone 2020』
2020年3月25日(水)~27日(金)
会場:幕張メッセ
時間:10時~17時
http://www.japan-drone.com/index.html