ABOUT QUALIFICATION

JUIDAドローン資格とは

JUIDA認定スクールにおいて、JUIDAが定める科目を修了した操縦士には、JUIDAが定める申請手続きを行った上で、「無人航空機操縦技能証明証」を交付しています。また、「無人航空機操縦技能証明証」を取得し、かつ飛行業務の経験を有する方を対象として、無人航空機の安全運航管理に関する基本知識とリスクアセスメントを習得してもらい、修了者には、同様にJUIDAが定める申請手続きを行った上で、「無人航空機安全運航管理者証明証」を交付しています。証明証には期限があり、交付日から2年後に失効します。更新のお知らせは個別にご案内致します。

無人航空機操縦技能

無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者

操縦技能証明証
受講資格

・16歳以上

※未成年は親権者同意書が必要

証明証(カードタイプ)、証明書、
証明書ファイル(青)、バッチ、バッチケース

無人航空機安全運航管理者

無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する者

安全運航管理者証明証
受講資格

・18歳以上
・操縦技能証明証保有者

証明証(カードタイプ)、証明書、
証明書ファイル(青)、バッチ、バッチケース

JUIDAライセンスについて

JUIDA無人航空機操縦技能ライセンスは、国内で最も長い歴史をもつ無人航空機の証明証です。国内で2万人を超える取得者を輩出し、全国で活躍中です。またJUIDAは、日本の代表としてドローン操縦訓練に関する世界共通の規格をISOに提案し、発行に至りました。ドローンにかかわる国際規格で、日本提案が発行に至ったのは初のことです(ISO23665)。

既にJUIDAライセンスを保有している方へ

JUIDAライセンスは引き続き、特定飛行に必要な飛行申請において、申請書類の一部を省略することが可能です(2025年12月までの予定)。

また、今後国家ライセンスの取得を検討されている場合においても、登録講習機関での講習受講において、「経験者枠」として扱われ、学科・実地いずれの講習も、本来、受講が必要な講習時間が大幅に短縮されます。

その他にも、JUIDAライセンスを継続頂くことで、JUIDA会員の特典も継続いただけます(業界の最新情報の配信、ドローン飛行日誌情報・管理サービスの無償提供、パイロットを支援するサービスなど)

JUIDAドローン資格は、全国に広がるJUIDA認定スクールで受講可能です。

JUIDA操縦技能・安全運航管理者・講師証
明証累積発行件数

JUIDA認定スクールで操縦技能コースを修了された方には、「無人航空機操縦技能証明証」、安全運航管理者コースを修了された方には、「無人航空機安全運航管理者証明証」を交付しています。(JUIDAが定める申請手続きが必要です)
JUIDAは、 2017年6月より、所要の要件を満たす管理団体として、国土交通省航空局ホームページに掲載されていますので、証明証保有者は、航空局の無人航空機飛行申請手続きの際に必要な一部書式の提出が免除されます。

操縦技能者
累計32,386
安全運航管理者
累計27,440
認定講師
累計2,604

※2024年10月現在